
ヴァイオリン、ヴィオラ、作曲
岐阜県大垣市出身。世界的ヴァイオリ二スト久保陽子氏への師事をきっかけに上京し、東京音楽大学ヴァイオリン専攻を首席で卒業。
ジャズ、タンゴを始めとする多様な音楽を柔軟に行き来し、作編曲や即興演奏をも手がける弦楽奏者としてポップス〜ジャズ、ゲーム音楽シーン等において独自の存在感を放つ。
挾間美帆氏のアルバム(2020年グラミー賞ノミネート作品)や、三宅純氏の日本凱旋公演や録音作品に参加するなど多方面の作曲家からの信頼も厚く、数々の映画、アニメ、ゲーム等のサウンドトラックにて演奏。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の劇中音楽ではソロヴァイオリンを担当した。
また挾間美帆m_unitのメンバーとしてはニューヨークでのレコーディングや、世界3大ジャズフェスティバルの一つであるMonterey Jazz Festivalに参加。
2019、2021年には自身の率いる小〜中編成の弦楽ユニット「吉田篤貴EMO strings」としてアルバムをリリースし、その革新的な弦サウンドで益々評価が高まっている。
その他、日本を代表するヴァイオリニストの中西俊博氏、マレー(金子)飛鳥氏それぞれとデュオライブを行うなど、弦楽器奏者の中でも一線を画すクリエイティブな活動で注目を集めている。
E-mail to: emostrings@gmail.com